今回は、コーデ君に5台のカメラで撮影した映像のマルチカム編集を任せました。
使った道具
使ったのは、パソコンにインストールして使う映像編集ソフトです。コーデ君が複数の映像を同期させながら編集を進めました。
実際に出した指示
公開できる範囲に整理すると、次の内容です。
・被写体ごとに、アップで映った回数を数えて報告する
・DVDで見た時に顔が分かるよう、全身または腰から上が入る程度の画角を選ぶ
・カメラが横に動くパン映像は、大きなブレがなければ途中で切らずに使う
ここで珍しく、コーデ君から質問が来ました。
渡した資料だけでは、映像に映る被写体を区別するための情報が足りない、という確認です。私は、場面によって立ち位置が変わることや、映像上の目印で判断できる範囲を説明しました。
コーデ君が行ったこと
コーデ君は分からない部分を勝手に決めず、確認の質問をしました。そのうえで5カメの映像編集を進めました。
作業は進みましたが、最初の指示が曖昧だったため、余計な確認と作業も増やしてしまいました。相手がAIでも、部下に仕事を頼むのと同じです。悪いのはコーデ君ではなく、上司の私。ちゃんと謝りました。
今回の指示から再利用できる形にすると
AIへ制作を任せる時は、次の4点を先に決めると迷いが減ります。
- 何を完成させるのか
- 何を採用し、何を外すのか
- 判断できない時は、どこで止めて質問するのか
- 最後に人が確認する部分はどこか
人が確認すること
被写体の区別、映り方の良し悪し、編集のつながり、最終的な納品判断は人間が確認します。
コーデ君が有能になるほど、こちらの指示の出し方も試されます。
あゆみとコーデ君に鍛えられているのは、どうやら私のほうです。



